福岡市城南区七隈の住宅街で、木造2階建て住宅の解体を担った施工事例です。すぐ横を小さな水路が流れ、お隣との距離も近い、昔ながらの狭小な現場。地面を掘り進めると、想定外の大きな石や古い構造物が次々と現れました。あわてず正直に、ていねいに片づけて更地に整えるまでの記録です。
🌧️ ご依頼の背景|水路沿い・お隣も近い、昔ながらの住宅地

七隈は、住宅がぎゅっと立ち並ぶ昔ながらの町です。現場のすぐ横には水路が流れ、お隣との距離も近い——。長年ご家族の暮らしを見守ってきた木造2階建てのお住まいを、次の土地活用に向けて解体することになりました。水路や近隣が近い狭小な現場だからこそ、私たちは大きな重機で一気に、ではなく、小回りのきく小型のバックホーで、まわりへの影響をおさえながら少しずつ進めました。
⛏️ 想定外|地面を掘ると、大きな石が次々と

解体は、建物を取り壊すだけでは終わりません。土地を気持ちよく次の役割へ引き継ぐために、基礎まわりの地面も掘り起こしていきます。すると、次々と出てきたのが、人の頭ほどもある大きな石たち。昔の造成や、かつての石積みの名残かもしれません。掘っても掘っても出てくる石に、現場も少し驚かされました。

出てきたのは石だけではありません。古いコンクリートの塊や、昔のレンガまで——。長い年月のあいだ、この土地が歩んできた歴史の名残のようでした。想定外のものが出てきたときこそ、あわてず、まず正直にご報告し、ご相談のうえで片づけを進めます。「黙って追加で進める」ようなことは、私たちは決していたしません。
🚛 私たちの工夫|水路に流さず、種類ごとに分けてていねいに搬出

掘り出した石・コンクリート・古い構造物は、そのままにはしません。種類ごとに分け、ダンプにのせて一つひとつ運び出します。水路がすぐ横にある現場では、土やほこり、解体で出たものを水路へ流してしまわないよう、特に気を配りました。加えて、次のことを徹底しています。
- 事前のご挨拶:工事が始まる前に、近隣の皆様へご挨拶にうかがいました
- 養生・こまめな散水:ほこりや土の飛散をおさえながら作業を進めました
- 毎日の清掃:現場のまわりや水路ぎわをていねいに保ちました

さらに地中からは、昔の建物を支えていたと思われる古いコンクリート杭も出てきました。目に見える建物だけでなく、こうした地中の埋設物まで掘り起こして撤去することで、次に土地を使う方が安心して活用できる状態に整えます。見えなくなる部分こそ、ていねいに・正直に——それが、サンミライ開発の解体です。
✨ 完工|まっさらな更地へ、次のバトン

すぐ横を水路が流れ、お隣との距離も近い住宅街の現場でしたが、最後まで近隣への配慮を欠かさず、無事に完工を迎えることができました。地上の建物はもちろん、地中の石や古い構造物まですべて片づけ、気持ちよく次のオーナー様へお引き渡しできる状態に整えています。
「もの・場所・家には役割がある」——役割を終えたお住まいに感謝しながら、次のオーナー様の新しい暮らしが始まる土地として、ていねいにバトンをお渡しします😊
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