こんにちは!株式会社サンミライ開発、不動産事業部の藤木です!🙋♂️
福岡市南区寺塚で続けてきたビルの解体工事も、いよいよ最終盤に入りました。
前回は、地中に深く打ち込まれた杭を、クレーンで一本ずつ引き抜いた様子をお届けしました。建物と杭を撤去し、いよいよ最後に取りかかったのが、旧ビルの地下に造られていた「地下ピット」(地下室)の撤去です。解体工事の中でも、なかなかお見せする機会の少ない工程です。
前回の様子はこちら → 地中杭の撤去が完了しました
🕳️ 地中から現れた、旧ビルの「地下ピット」

建物の本体を解体し、地中の杭も抜き終えると、最後に残っていたのが、地下に造られていたピット(地下室)でした。地上からは見えませんが、古い建物には、地下に貯水や設備のための空間が設けられていることがあります。

掘り進めていくと、コンクリートでがっしりと作られた地下ピットが、土の中から姿を現しました。長い間、地中から建物を支えてきた構造物です。
🏗️ 鉄筋コンクリートを、少しずつ崩していく


地下ピットは、鉄筋がびっしりと入った頑丈なコンクリートでできています。重機の先端に取り付けた「圧砕機(あっさいき)」という専用の機械で、コンクリートを少しずつ砕き、鉄筋と分けながら撤去していきます。

力まかせに一気に壊すのではなく、まわりに配慮しながらていねいに進めるのが、解体の基本です。
💧 掘るほどに湧き出す、地下水との格闘

この現場で一番苦労したのが、地下水でした。掘り下げるほどに水が湧き出して、ピットの底には濁った水がたまっていきます。水をくみ出しながら、足元の状態を確かめつつ、慎重に作業を進めました。

地中の作業は、見えない部分が多いからこそ、慎重さが欠かせません。重機の力と、人の手のていねいさ。その両方で、一つずつ進めていきます。
🌱 いよいよ、さら地へ

この地下ピットを撤去し終えれば、長く続いた寺塚のビル解体も、ほぼ完了です。次回はいよいよ、きれいなさら地へと生まれ変わった「完工」の様子をお届けします。
それでは、今日も一日ご安全に!👷♂️