こんにちは!株式会社サンミライ開発、不動産事業部の藤木です!🙋♂️
今日は、福岡市東区松香台の高台に建つお住まいから、解体工事の着工前レポートをお届けします!
| 所在地 | 福岡市東区松香台 |
| 建物 | 2階建てのお住まい |
| この記事の工程 | 着工前(現地の確認と準備) |
| 工事内容 | 建物解体工事 |

🏠 街並みに溶け込む、趣ある佇まい
松香台は、坂の上に住宅が段々に並ぶ、見晴らしのよい街です。こちらのお住まいも、その斜面のひとつに建っていました。目を引くのは、途中で角度が変わる腰折れの屋根。白い外壁とあわせて、ひと目で「あの家」と分かる佇まいです。
建物のまわりをぐるりと歩かせていただくと、外壁にも雨どいにも玄関まわりにも、きちんと手が入れられてきた跡が残っていました。長く住まわれてきたお住まいには、こういう時間の積み重ねが必ず表れます。

🌿 アプローチと庭に残る、手入れの時間
門から玄関までは、レンガ敷きの階段のアプローチ。両側の生垣はきれいに刈り込まれ、その先には背の高い庭木が何本も立っています。植えてすぐこの大きさになるものではありません。何十年もかけて、少しずつ育ててこられた庭だと思います。
解体のご依頼をいただいて現地に立つとき、私はいつも「この家は、どんなふうに使われてきたんだろう」と考えます。壊す対象としてではなく、これまでの役割を確かめる気持ちで、まず一周させていただくようにしています。

玄関は、彫り込みの入った重厚な木のドアでした。塗装は日に焼けて色が抜けていましたが、建具そのものはまだしっかりしています。こういう一枚に出会うと、建てられた当時にここへ手をかけた方の気持ちが、そのまま伝わってくるようです。
👀 着工前に、私たちが必ず目で確かめていること
着工前の現地確認は、写真を撮って終わりではありません。次のようなことを、一つずつ目で見て確かめます。
- 建物と隣地との距離(どこに足場が組めて、どこが組めないか)
- 電気・ガス・水道の停止と撤去の状況
- 重機と搬出車両の進入経路、そして道路の幅と傾斜
- 養生シートをどこにどう張れば、ほこりと音を抑えられるか
- 近隣の皆様のお宅の位置と、生活動線(通学路・駐車場の出入口など)
斜面地の現場では、この確認がとくに大事になります。平らな土地と同じ段取りは通用しませんし、道路から見えない側にこそ、注意すべき条件が隠れていることが多いからです。

🤝 まずはご挨拶から|近隣の皆様へのお声がけを大切に
工事のあいだ、私たちが心がけていることをご紹介します。
- 着工前に一軒ずつご挨拶にうかがい、工事の内容と期間の見通しをご説明すること
- 足場と養生シートで現場を囲い、ほこりや飛散を抑えること
- 作業中はこまめに散水し、粉じんを立てないようにすること
- 作業のあとは道路まわりまで清掃し、通行の妨げをつくらないこと
- 車両の出入りのたびに周囲を確認し、歩行者の皆様の安全を最優先にすること
【現場のひとこと】坂の上の現場は、ご近所のお宅が「上」と「下」の両方にあります。ほこりも音も、平らな土地とは違う伝わり方をするので、養生の張り方と散水のタイミングは、着工前にいちばん時間をかけて決めました。

🛡️ 事故ゼロを目指して|安全と品質のために
解体工事は、どうしても「壊す」という言葉で語られがちです。でも私たちは、解体は古い建物を壊すだけの仕事ではなく、その土地に新しい未来をつくるための、大切な「準備」だと考えています。
だからこそ、最後まで気を抜きません。役割を終えるお住まいにも、まわりで暮らす皆様にも、失礼のないように。それが私たちの考える「安全」です。
工事の進捗は、またこのブログでご報告させていただきます。どうぞ楽しみにお待ちください😊
それでは、今日も一日ご安全に!👷♂️
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