こんにちは!株式会社サンミライ開発、不動産事業部の藤木です!🙋‍♂️

今日は、福岡市西区生の松原で進めている現場から、少し珍しい工事をご紹介します。解体工事や更地のご報告が多い私たちですが、今回は土地そのものを支える「擁壁(ようへき)・造成工事」の現場レポートです。ふだんはあまり目にすることのない、土地づくりの裏側をのぞいてみてください。


📋 今回の工事の概要

項目内容
所在地福岡県福岡市西区生の松原
工事の種類擁壁工事・宅地造成
立地の特徴高低差のある斜面地の住宅街
今回のテーマ擁壁の築き直しと、安全な宅地への造成

🏞️ 斜面の土地を、安全な宅地へ整える

福岡市西区生の松原の擁壁・造成工事の現場全景(斜面の宅地造成)
高低差のある斜面地を、次の住まいが安全に建てられる宅地へと整えていきます。

「造成(ぞうせい)」とは、そのままでは家を建てにくい土地を、建物が安全に建てられる状態に整える工事のことです。特にこの現場のように高低差のある斜面地では、ただ土地を平らにするだけでなく、土が崩れないように支える仕組みが欠かせません。

土地には、それぞれに合った整え方があります。私たちは「この土地で、次に暮らすご家族が安心して過ごせるように」という視点で、一つひとつの工程を進めています。


🧱 土を支える「擁壁」を、しっかりと築く

古い擁壁に加えて新しい鉄筋コンクリート擁壁を築いた生の松原の現場
もともとあった擁壁に加えて、新しい鉄筋コンクリートの擁壁を築き、土をしっかりと支えます。

「擁壁」とは、高低差のある土地で、土が崩れ落ちないように支える壁のことです。斜面地の宅地では、この擁壁が建物と暮らしの安全を足元から支える、とても大切な役割を担っています。

この現場では、もともとあった擁壁を活かしながら、新たに鉄筋コンクリートの擁壁を築いています。鉄筋を組み、コンクリートを流し込んで、長い年月にわたって土の重みを支え続けられる、頑丈な壁に仕上げていきます。


🛠️ 一段ずつ、ていねいな手仕事で

擁壁の基礎を一段ずつていねいに据え付ける手仕事
ブロックを一段ずつ、水平を確かめながらていねいに据え付けていきます。

擁壁づくりは、重機の力だけで仕上がるものではありません。土台となる部分は、職人が一段ずつ水平を確かめ、ミリ単位で調整しながら手作業で据え付けていきます。

この地道な手仕事の積み重ねが、まっすぐで頑丈な擁壁をつくります。完成すれば土の中に隠れて見えなくなる部分ですが、だからこそ手を抜かない。これが、私たちが大切にしている仕事への向き合い方です。


💧 見えなくなる部分こそ、ていねいに|擁壁の「水抜き」

擁壁の内部構造・水抜きと鉄筋のディテール
擁壁の内部には、しっかりと鉄筋を入れて補強しています。

また、擁壁で意外と知られていないのが、「水抜き」の大切さです。擁壁の裏側には、雨水が少しずつ溜まっていきます。この水をそのままにしておくと、水の圧力(水圧)が擁壁にかかり続け、やがて壁を傷めたり、傾ける原因になってしまいます。

そこで、擁壁の内部には水を逃がすための水抜きの穴や排水の層を組み込みます。完成すれば外からは見えなくなる部分ですが、擁壁が長く安全に役割を果たすためには、ここが欠かせません。表面のきれいさだけでなく、見えない部分まで整えておくことが、土地の安心につながります。


🚧 斜面地・住宅街だからこそ、近隣と安全への配慮

安全コーンを並べ近隣に配慮しながら進める生の松原の造成現場
安全コーンを並べ、通行する方や近隣の皆様に配慮しながら作業を進めます。

この現場は、坂道のある閑静な住宅街の中にあります。だからこそ、工事を進めるうえで次のような点に気を配っています。

  • 通行の安全:道路沿いに安全コーンを並べ、歩行者や車の通行に注意して作業しています
  • 土の飛散・流出対策:掘削した土が道路に流れ出さないよう、こまめに養生・清掃をしています
  • 近隣へのご挨拶:工事の節目には、近隣の皆様へあらためてご挨拶にうかがっています

💬 現場のひとこと
擁壁の工事は、完成すると土の中に隠れて見えなくなる部分がほとんどです。それでも、いえ、見えなくなるからこそ、一段一段ていねいに。何十年と暮らしの安全を支える土台だと思うと、気が引き締まります。


🌱 土地を、次の暮らしへつなぎます

私たちサンミライ開発は、解体工事だけでなく、その後の土地の造成や活用まで、ワンストップでお手伝いしています。古い建物を解体し、土地を整え、次の住まいへとつなぐ。土地にはそれぞれに役割があり、こうして次の物語へとバトンを渡していくのだと、私たちは考えています。

ふだんはあまり表に出ない「土地を支える仕事」ですが、暮らしの安心は、こうした見えない部分の積み重ねでできています。最後まで心を込めて、安全な宅地へと仕上げてまいります。

❓ よくあるご質問
Q. 擁壁って、そんなに大事なんですか?
A. はい、特に高低差のある土地ではとても大切です。擁壁は土が崩れるのを防ぎ、建物と暮らしの安全を足元から支えています。古くなった擁壁は、ひび割れや水はけの状態によっては築き直しや補強が必要になることもあります。土地の高低差や擁壁が気になる方は、お気軽にご相談ください。

💡 「解体したあとの土地をどう活かそう」「古い擁壁が気になる」とお考えの方は、福岡市の解体補助金についての記事もあわせてご覧ください。サンミライ開発は、解体から土地の造成・活用まで、ワンストップでご相談いただけます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました😊 それでは、今日も一日ご安全に!👷‍♂️

■ 解体工事・不動産に関するご相談はお気軽に!
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そんなお悩みはありませんか? 解体工事は、一生に何度もあることではありません。分からないことがあって当然です! どんな小さなことでも構いませんので、まずはサンミライ開発までお気軽にご相談ください🙋‍♂️
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