解体工事は 「在る」 ものを 「無くす」 仕事になってきます。
そこから、その場所に新しい 「在る」 ものが生まれ、人が集い、また新たな社会が形成されていきます。
そのスタート地点にいるのが解体工事になってきますが、建物を 「無くす」 だけの解体工事ではなく、
そこに 「在った」 思い出や、そこで過ごした時間までを私達は大切にしたいと考えています。
その取り組みの一つとして、
解体する 「建物の模型」 を制作する、という取り組みを始めました。

解体工事に入る前に持ち主様から、このリビングから見るお庭の景色が好きで・・・や、
床柱やお子様の身長を刻んだ柱を残したい、この玄関ドアが自慢の一つだ・・・
といった様々なお声を聞かせていただく機会が多くあり、その思いに寄り添えれる取り組みはないだろうかと模索し、
辿り着いた答えの一つが模型として「形を造り」、
持ち主様へお渡ししてはどうか、ということでした。


建物がなくなってしまえば、形として残るものは少なくなります。
だからこそ、模型という形でその建物を残すことで、持ち主様が過ごしてきた時間や、
建物への想いを未来へ繋げていきたいと思っております。
解体工事に新たな付加価値(プラスアルファ)を加え、建物を壊して終わりにはせず、
持ち主様の気持ちに寄り添いながら、これまで大切にされてきた建物に
最後の思い出として残るものを届けたい、と考えています。
※写真は見本として白・黒・グレーで制作していますが、多色での作成も可能です!